[神経科学者SNSより]

今日は、たまたまなのでしょうが、2人のノーベル賞受賞者の意見を見かけました。

「50年の研究生活から想う基礎科学研究」−大隅基礎科学創成財団主催の財団創設記念セミナー(10月18日)での講演から
東京工業大学栄誉教授・大隅基礎科学創成財団理事長 大隅良典 氏

http://scienceportal.jst.go.jp/columns/highlight/20171108_01.html


野依良治の視点
(20)高級ブランド科学誌への「信仰」

http://www.jst.go.jp/crds/about/director-general-room/column20.html

大隅さん
「今の時代だったら多分キックアウトされていたに違いないと思います。「なぜ今の時代はそういうこと(研究の仕方)を許さないのだろうか」ということが私の現在の問題意識になっています。基礎研究というか科学の原点は、非常に自由な発想がどのくらい許されるかということがたいへん大事です。科学の発展というのはほとんど予測不可能です。」

これが、問題意識になっている。その答えというのは、何なのでしょうね。

文科省が許さない。では、文科省が許さないのは、なぜなのか。官僚が許さない。財務省の官僚が許さない。なぜでしょうか。そこには、御用学者の忖度、それが批判できない熟年研究者(東大教授など)、それに忖度する中堅研究者の存在など。。国民がそうして欲しいという。では、それが間違いであると、説得できないのは誰であるのか。

こういう問題意識があるのはよいのですが、「なぜか」ということの本質を考えて、それを解決しないかぎり、解決しないのではないでしょうか。